メンバー紹介

プロデューサー サカサマヨ

サカサマヨ プロフィール

26歳の時に視野狭窄で将来盲目になると告知される。不安と恐怖に追い立てられるようにコピーライターとして日々パワフルに生きてきた。しかし、2018年に全盲になる。その闇から救ってくれたのがカラフル大阪。また文章が書けるようになり、同じ障害を持つ歌好きな仲間と【幸運を呼び込む歌】をクリエイト。すると次々と夢が叶って大阪府障がい者芸術文化コンテストでは準グランプリを受賞。トントン拍子に毎月のようにステージの依頼が来るようになる。そして、ついにエキスポの舞台を射止めて、世界へ羽ばたく妄想がとまらない。

【新世界 僕の応援歌】と万博のために作った【55年ぶりのこんにちは】を作詞。【ラッキーパワーコール】など、リーダーHIDEと共に、次々と作詞制作に挑んでいる。ユーチューブ、フェイスブックなどSNSで発信し続けている。

リーダー HIDE

HIDE プロフィール

緑内障で失明し気力を無くしていたが、同じ障害を持つ仲間と歌い元気になった。音楽好きで、コンサートにもよく行っている。昔バンドを組んでいた時も作詞担当だった。その頃の情熱が蘇り、次々にオリジナル曲を発表している。
受賞曲【輝く何かがキミには見える】【ドンマイ・ドンマイ】の作詞
3作目の【朝の散歩】、万博のために作った最新作【シャボン玉がいっぱい】がある。

HIRO

HIRO プロフィール

IT業界で働いていたが、目の手術の繰り返しで失明。音楽が好きで、高校時代には当時のパソコンで音楽を制作。コンピューターやスマートフォンを自由自在に使いこなすことができる。カラフルな天使たちでは低音のパートで支えてくれる。

NAO

NAO プロフィール

事故により頭を打ち、病院で気がついたら失明していた。それでも、必死にリハビリや訓練に励む努力家。誰とでも話を合わせることができ、元営業職ならではの高いコミュニケーション能力を持つ。いつもは冷静沈着だが、舞台に上がるとなぜか豹変して会場を盛り上げる。声も通るので、司会を頼むと、即興で思いも寄らない笑いを取ってくれる。掛け声も絶妙で、その暴走ぶりに目が離せない。

DORAMI

DORAMI プロフィール

生まれつき全盲で、ピアノも習ったことも無いのに、聞いた音を弾くことができる。吉本に入りたいくらい、お笑いや落語が大好き。全曲に、その洒脱な感性が、光っている。好奇心旺盛で、目が見えないからこそ記憶力が凄い。一度聞いたら、誰も知らない古い曲でも歌手名や曲名など正確に覚えていて、心はボーダレス。国内外、クラッシックから邦楽、童謡も歌謡曲も『いいものはいい』と音で遊ぶ達人。カラフルな天使たちの曲の全てを作曲、アレンジもしている。始めての作曲時に抱いたジレンマや不安、怒りを赤裸々に心情を歌にした【無茶ぶりタリラリラ】は、まさにドラミワールド。子供たちにも人気がある。

MINEKO

MINEKO プロフィール

中途失明で20年も苦悩し家に引きこもっていた。ある日、同じ障害を持つ活動的な女性と出会い、外に飛び出し仕事に遊びに精力的に活躍し始めた。当事者として障がい者の就労支援に従事し、サカサマヨの芸術面で自立を目指す試みの一環でカラフルな天使たちの活動に協力、支援するうちにメンバーになった。歌は苦手で声が出にくかったが、毎日のように歌って練習することにより声が出るようになり、今では重要な戦力となる。苦手なことも、いつからでも乗越えられることに感動を覚えている。
カラフル大阪の発足当時の代表をしていたので、業界情報やネットワークなど博識でカラフルな天使たちの活動をバックで支えている影の功労者。

MIKI プロフィール

緑内障で見えにくくなってから、逆に活動的になった。カラオケや社交ダンスの大会では受賞し、大阪フルマラソンにも参加して完走。富士山登山へもチャレンジするなど、周囲を驚かせている。体力も芸術的なセンスも磨いて、公演では、その美しいソプラノを披露してくれる。

YAKO

YAKO  プロフィール

脳出血で手術後、左半身に後遺症が残り、今も少し触れるだけでも痛くて動くのも困難。痛くても、体を動かすこともリハビリだと、毎日立って歌って、練習にも励んでいる。出にくかった声も良く笑い、よく歌ってるせいか、最近は綺麗なソプラノで、アニメ声にも挑戦している。

MAYU

MAYU プロフィール

20歳の時に風邪の薬を飲んで、目が覚めたら失明。それでも、マッサージの資格を取得したり、好奇心旺盛なのでゴスペルや太鼓にもチャレンジ。歌は好きなので、音程も確かで、かわいい声をしているので低音パートを担当。ただ、気持ちが沈んで練習を休んでいたが、仲間の優しさに包まれて万博のステージに挑む。

ヨッシー

ヨッシー プロフィール

生まれた時から数十回もの手術をしている。今ここに生きていることが奇跡のような病歴でも明るく元気。耳が聞こえにくいが、抜群のリズム感でダンスや打楽器は天才的。公演ではペルーの楽器カホンで、その才能を披露する。

RYOMA

RYOMA プロフィール

クールなイケメン新人。まるでモデルのようなスマートな容姿で歌に初チャレンジする。天使のような優しい声で最近は司会もこなせるようになった。ピュアで努力家、坂本竜馬に憧れ、今まさに羽ばたこうとしている。

HIDEFUMI

HIDEFUMI プロフィール

17歳の時、交通事故で視力を失い、自暴自棄になり周囲を困らせた時、聖書に救われる。2025年5月にメンバーに入ったばかりで、歌詞を点字にして指で探りながら歌うバイタリティとスピーディな行動力が凄い。天性の直感とエンターテインメント性で、ステージをパワフルに彩ってくれる。